ADHDだった少女のその後

ADHDと診断されて早10年

上司に会社辞めたいと言った

体調が悪いのは前々からであったが、最近はよく「顔疲れてるよね」「なんか死んでない?」「大丈夫ですか?」と言われる事が本当に増えた。

相次ぐ面倒なお客様対応による精神的な疲労と身体的な疲労がピークに達していて、会社も休みがちになってしまった。今月は、数字もさっぱりだった。

たまに、元気な日もあって、そういう時は仕事が続けられる気がするのだが、また2〜3日後、ガクッと来てしまう。こんな不安定な状態では、どうせ仕事は長く続けられない。

上司にも、仕事を辞めたい事は伝えた。私にもともと疲れやすい傾向があり、その上で厄介なお客様に当たってしまい、かなり精神的にきている事は上司も知っていた。かなり職業人としても、人間的にも出来た人で、尊敬している人に、こんな事を言うのは辛かった。今、仕事が辛いのは仕事が上手くいってないからではないか、1ヶ月後に控えた部署移動でまた変わるのではないか、と上司に言われたが、上手くいっている時も辛かったし、妊娠するまで家でゆっくり過ごしたいという旨を話した。上司は、特に否定する訳でもなく、話を聞いてくれた。課長に伝えてくださるそうだ。

 

体調が悪かったのは前々からだが、最近は精神が危なくなってきた。

 

おととい、旦那にキレた。

私が疲れて辛い思いをしているにも関わらず、彼が寝ていたため、腹が立った。彼にしてみては理不尽極まりないだろう。こういう、おかしなキレ方をした末、声を上げて泣いた。次の日、会社を休んだ。

 

いつだってそうだ。不満を抱える。我慢してやる。抱えきれなくなる。体調を崩す。さらに上手くいかなくなる。おかしくなる。爆発する。

 

学校も、仕事もいつもそうだ。週5で何かに拘束されるという事がそもそも私には辛い。それでも、旦那と一緒に明るい家庭を作っていきたい、お金を稼ぎたい、という思いでここまでやってきたというのに、いつも裏目に出てしまう。

 

退職は、悲しい。今回の会社では、上司と同僚に恵まれた。ボロボロと退職していく営業職で、残ったメンバーは戦友だった。数字を獲得した人間だけが行けるパーティーに参加できたこと、ご褒美の景品をもらったこと。私の自尊心を高めてくれた会社だ。

 

今日は土曜日で、何もしていないのにもう疲れている。眠い。半目になりながらこの文章を書いている。いつもこの状態で仕事してる訳だ。辛い訳だ。どうしてこんな風に生まれたんだろう。もっとまともに生まれたら、もっとこの仕事を続けたかった。

 

悲しいけど、現況はこんな感じだ。仕事を辞めたら、私は家にいて専業主婦になる。羨ましい、とも言われるし、私もそれを望んでいた。しかし、退職が現実になると、さすがに仕事が名残惜しくなってきた。同僚。上司。取引先の会社。仲良くしてくれたお客様。

 

心と体が、恨めしい。もっと私が強ければ。