ADHDだった少女のその後

ADHDと診断されて早10年

女だけどストレスでハゲてきた

営業ってストレス溜まるから、たまにいるんですよ、女の人でハゲてる人。

20代なのに頭頂部あたり薄くなってる人もいる。この前、研修で私の前に座った先輩が何気なく頭をかいた時、髪の奥に10円玉くらい何も生えていない地肌を見つけてしまったこともある。

 

私も、最近前髪の方がやたら痒くなるな、と思っていた。

そうしたら、この前気づいたのだが、髪を掻き分けると、地肌が透けて見える箇所があることに気づいた。

髪が抜けているという自覚はなかった。

 

これは、仕事を辞めたら治るのだろうか。

 

同じ部署にいる20代で頭頂部薄毛の女性のことは、多分他の同僚も気づいているだろうが、もちろん本人に茶化すこともなければ、本人のいない飲み会などでネタにして笑う事もない。女性のハゲはそのくらいタブーだ。ネタにすら出来ない悲惨さだ。

 

髪の分け目が、前髪まで伸びてきていることを、旦那は気づいているだろうか。

同じチームの人達も、気づいているだろうか。

 

あと、ストレスで言えば、顔に謎の赤みが発生し、痒い。前は目の下だけだったのに、頬も痒くなってきた。

 

たまに泣くから、顔もむくんでいる。

ストレスがたまると、可愛さが減ると思う。

 

 

 

 

 

 

上司に会社辞めたいと言った

体調が悪いのは前々からであったが、最近はよく「顔疲れてるよね」「なんか死んでない?」「大丈夫ですか?」と言われる事が本当に増えた。

相次ぐ面倒なお客様対応による精神的な疲労と身体的な疲労がピークに達していて、会社も休みがちになってしまった。今月は、数字もさっぱりだった。

たまに、元気な日もあって、そういう時は仕事が続けられる気がするのだが、また2〜3日後、ガクッと来てしまう。こんな不安定な状態では、どうせ仕事は長く続けられない。

上司にも、仕事を辞めたい事は伝えた。私にもともと疲れやすい傾向があり、その上で厄介なお客様に当たってしまい、かなり精神的にきている事は上司も知っていた。かなり職業人としても、人間的にも出来た人で、尊敬している人に、こんな事を言うのは辛かった。今、仕事が辛いのは仕事が上手くいってないからではないか、1ヶ月後に控えた部署移動でまた変わるのではないか、と上司に言われたが、上手くいっている時も辛かったし、妊娠するまで家でゆっくり過ごしたいという旨を話した。上司は、特に否定する訳でもなく、話を聞いてくれた。課長に伝えてくださるそうだ。

 

体調が悪かったのは前々からだが、最近は精神が危なくなってきた。

 

おととい、旦那にキレた。

私が疲れて辛い思いをしているにも関わらず、彼が寝ていたため、腹が立った。彼にしてみては理不尽極まりないだろう。こういう、おかしなキレ方をした末、声を上げて泣いた。次の日、会社を休んだ。

 

いつだってそうだ。不満を抱える。我慢してやる。抱えきれなくなる。体調を崩す。さらに上手くいかなくなる。おかしくなる。爆発する。

 

学校も、仕事もいつもそうだ。週5で何かに拘束されるという事がそもそも私には辛い。それでも、旦那と一緒に明るい家庭を作っていきたい、お金を稼ぎたい、という思いでここまでやってきたというのに、いつも裏目に出てしまう。

 

退職は、悲しい。今回の会社では、上司と同僚に恵まれた。ボロボロと退職していく営業職で、残ったメンバーは戦友だった。数字を獲得した人間だけが行けるパーティーに参加できたこと、ご褒美の景品をもらったこと。私の自尊心を高めてくれた会社だ。

 

今日は土曜日で、何もしていないのにもう疲れている。眠い。半目になりながらこの文章を書いている。いつもこの状態で仕事してる訳だ。辛い訳だ。どうしてこんな風に生まれたんだろう。もっとまともに生まれたら、もっとこの仕事を続けたかった。

 

悲しいけど、現況はこんな感じだ。仕事を辞めたら、私は家にいて専業主婦になる。羨ましい、とも言われるし、私もそれを望んでいた。しかし、退職が現実になると、さすがに仕事が名残惜しくなってきた。同僚。上司。取引先の会社。仲良くしてくれたお客様。

 

心と体が、恨めしい。もっと私が強ければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アパレルの仕事

 

 

anond.hatelabo.jp

 

 

この人、アパレルとは思えないほど(失礼)しっかりした文章で、ちゃんと質問にも納得できるように答えてて、すごいなあと思った。

 

自分としてはこの仕事に誇りとプライドがあるので、詳しくは言えないが販売員地位が向上するような仕事をしていきたい…と温めている部分はある。

 

これ、何だろうね。

それと、アパレルの仕事に誇りとプライドがあるって、すごいね。

私も、そういうつもりでアパレルやってたけど、頑張っても見返り少ないし、周りの販売員も仕事にたいして卑屈だしで、段々誇りもプライドも持てなくなってきた。

で、辞めた。

 

「育つ前に見切りをつけて」辞めた人、私完全にそれ。

 

多分、この人は仕事に誇りが持てるくらい仕事が好きか、あとは人に恵まれたんだと思う。

キツくて給料の安い仕事って、そこでしか生きていけないようなヘンな人も集まりやすいから、人間関係で嫌な思いすることも多いんだよね。

この人は、そういうことはなかったのかな?

そういうの加味しても、仕事が好きと思えるくらい、情熱を注げてるのかな。

 

私は、販売の仕事は好きだけど、給料の安さやヘンな人の多さ、社会的地位の低さをチャラにするほどにはのめり込めなかった。

販売職を辞めたことは、一度たりとも後悔したことがない。

 

アパレルに勤めてる人で、仕事辛い人は、どんどん仕事辞めればいいと思う。

どんどん人がいなくなって企業を困らせれば、すき家みたいに、環境改善せざるを得ないから。

 

店員に服買わせるのも、くだらない。

仕事に必須なものを、なぜ自分でお金を出して買わなければいけないのか。

それも、毎月毎月。

好きなブランドならまだいいけど、好きじゃないブランドに配属した時はバカみたいだった。

 

アパレルのデメリットは知りながら就職したけど、色々経験して、将来性のなさも兼ねて、やはり嫌になってしまう。

 

友達が文句言いながらアパレルで販売員やってて、もう辞めたらと思うくらい酷いのに、「人がいないから」と言って辞めない。

長く続けている人の中には、お人好しでハッキリと退職を言い出せずにズルズル続けている人も多い。

そういう人が、勤めが長いから何となく仕事ができるようになって、何となく店長になっていく例も多い。

 

私が販売職を辞めたのは、将来性のなさや理不尽さに嫌気がさしたのもあるが、一番は店長に恵まれなかったことだと思う。

3人の店長を経験したが、どれもロクでもなかった。

他業種の今の仕事に就職して、「上司や先輩が普通に仕事を教えてくれるってこういう事なんだ」と感動した。

でも、販売職の仕事自体は好きだった。

この匿名ダイアリーの人のような店長に恵まれたら私はもっと続けられたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お妻様が家事ができるようになった理由

発達障害を持つ「お妻様」が旦那の脳梗塞による発達障害化によって家事ができるようになった、という話。

 

gendai.ismedia.jp

 

この話は、ブコメにあるよう

 

「大人の発達障害さん」であるお妻様と「脳が壊れた」僕の18年間(鈴木 大介) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

現在大半の家事を担っているという「お妻様」が今まで家事をしなかったのは、障害ゆえに出来なかったのではなく、しなくていい環境に置かれていたからだ、とも読み取れてしまう。

2017/03/18 12:36

b.hatena.ne.jp

 

 

 

というのが全てだと思う。

その意味で、鈴木大介氏のいう

 

僕がお妻様に言い続けてきた叱責の言葉は、片足を失ってしまった人に「なんで両足で歩かないの? 遅いから両足で歩けよ」と言い続けてきたようなものだったのだ。

 

という、「片足を失ってしまった人に両足で歩けと言っているようなもの」という例えは、少し言い過ぎではないか。

なぜならば、お妻様が家事ができない(できなかった)というのは、手がないとか、足がないとか、そう言った物理的な理由ではないからだ。

その証拠に、今は家事をこなすことができている。

 

それが、「やればできるじゃん!何で今までやらなかったんだよ!!」という周囲の批難につながるわけだが、思うに、発達障害の人は行動の出力の仕方が鈍いのだ。

 

これは、どういうことかというと、家事をする=成果とも考えて、稲盛和夫氏のこの有名な言葉を参考にしたい。

 

稲盛和夫氏は、

 

考え方✖️熱意✖️能力=仕事の結果

 

という。

これを、お妻様に当てはめる。

 

鈴木氏高次脳機能障害

 

考え方・・・やんなきゃいけないのは分かってるけど最終的に旦那がやってくれるからいーや

熱意・・・家事好きじゃない

能力・・・ADHDなのでお察し。実行力もなし。

 

鈴木氏が高次脳機能障害

 

考え方・・・旦那がこの状態。私がやらなきゃ誰がやる。

熱意・・・愛する瀕死の旦那のために少しでもできることをやろう。

能力・・・最初は低くてもレベルアップしていく。

 

という風に変わったと思われる。

この場合の「能力」には、家事の上手さだけではなく、「実行力」も大いに含んでいる。

ADHDの場合、特にこの実行力が低いので、「やらなかったら怒られる」

程度のタスクでは動けないのである。

しかし、本当に「やらなければヤバイ」場合は、この実行力の低さを凌駕する。

そして、お妻様の、鈴木氏に対する愛が「熱意」となり、

僕はそれまで15年以上僕を苦しめてきた「仕事も家の中のことも全部僕が背負う」という重荷から解放され、お妻様に小言を言うことはなくなり、お妻様は家事の大半を担うようになった。現在では1日の家事にかける時間と労力は、お妻様の方が多いぐらいだと思う。 

 

という結果を生んだのだ。

 

鈴木氏の愛のある描写から、お妻様はかなり愛されていることが見受けられる。

多分、鈴木氏がこういう状態にならなかったら、鈴木氏が仕事も家事もこなす状態が続いていたのだろう。

お妻様が今まで家事をしなかったのは、家事をしなくても振られないという自信があったからではないか。

発達障害のある人がいかに自立するか、というライフハックが度々ネット上で話題になるが、「能力の高い人に愛される」という形でも生き延びることができるならば、

それはそれで適応の一つなのではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同期が1年で半分になった

今、営業の仕事をしている。

 

なぜ、営業の仕事をしているのかというと、ADHDに営業の仕事が向いているという記事を何度か目にして試したくなったのと、

自分のキャリアを考えた時に、販売しかやったことがないのと、1年でも営業経験があるのでは違うと思ったからだ。

 

で、とりあえず1年続いた。

同期は新卒、第二新卒で最初18人いたものの、それが半分になってしまった。

 いつも私は最初の方に辞めるのに、今回は残る側になった。

 

この仕事が向いているか、向いていないかといったら向いてると思う。

私は、自分ではコミュ力がある方だと思うし、最初から数字を取るのに苦労しなかった。

 

ただ、眠気は止まらないし、疲労感は半端ない。朝も起きれない。

遅刻やギリギリ出社は、数字が取れてるから見過ごされている。

 

最近また、仲の良い同期が辞めた。

つられて、私も辞めたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

借金玉さん方式に、4月の休養日を決めてみた

金玉さんのタスク管理が具体的で良かったので、早速手帳に休みの日程と、4月の間にやるべきことと、やりたいことのタスクを書いてみた。

 

 

syakkin-dama.hatenablog.com

 

 

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ピンクで囲んだところが「休養日」。

私の経験上、土日のどちらかは家で休む日がないと、平日の仕事で息切れしてしまう。

旦那の予定などとも調整しながら、土日のうちの絶対休息日を決めた。

 

定期発生型タスクは、私の場合、「旦那に家賃の半分を払う」くらいしかない。

あとは、欲しい絵を見に行くなど、やりたいことを左側のスペースに書いておいた。

メールの返信などの、個別発生タスクはその都度書いていく。

 

私の会社も1年前から水曜日はノー残業デーということで半強制的に6時には帰らされつことになった。

すると、確かに「今日は6時に帰らないといけないから何時までに〇〇終わらせなきゃ」など考えられるようになった。

そういう感覚を週に1度でも持つことにより、他の曜日でも早く帰ることを意識することが多くなった気がする。

私の会社には、子供を育てながら働いている人も結構いるのだが、保育園の関係などで「何としてでも5時に帰らなければ」と思うことで逆にメリハリがついて集中して働けたりすることもあるらしい。

 

仕事でもこうならば、プライベートな家事などでも、休みの時間をはっきりさせることで、メリハリを持ってこなせるようになるのではないか。

 

 

最終的には「休養日を増やすために予定をやりくりする」概念が発生してきます。ここまで来ると勝ちゲーです。

残念な人類のためのタスク・スケジュール管理術 - 発達障害就労日誌

 

勝ちゲーになりたいなあ。

とりあえず、4月の終わりまでやってみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HOMEという少女漫画を読んだ【ネタバレあり】

最近体調を崩して家で寝ていたりした。

その際、いくつか漫画や本を読んだ。

kindle umlimited一気読みしたのはこちらのHOMEという少女漫画。

 

 

HOME  1巻

HOME 1巻

 

 

レビューも見当たらないので面白いのかは分からないが、とりあえずたくさん無料で読めたから読んだ。

主人公は家出少女の女子高生サチと二重人格のイケメンリョート。

リョートの管理しているアパートにそれぞれ家庭に事情を抱えた少年少女が4人住んでいる。

 

最初はドタバタコメディだが、段々とストーリーは優等生キャラのリョートと悪いオトコキャラの「リョーくん」との二重人格問題で、リョートが苦しむ展開に。

リョートの中の二人の人格の問題の解決は、彼女であるサチにかかっている、という彼氏彼女の事情的な漫画になっていく。

 

この漫画はまだ未完で、気になる展開で新刊を待つ形になっている。

 

この「HOME」という漫画は、どうもWebで公開されていたものらしい。

文字も、普通の明朝体ではなくゴシック体みたいな感じ。

 

ちょっと絵は粗いけど、絵は可愛いし、ラブラブ描写ではキュンキュンが楽しめた。

優しいリョートと、ちょいワル男で強引なリョーくんの間で心が揺れてしまう、というのは少女漫画では超王道の展開なのだが、やはり王道だけあって、読んでいて楽しい。

 

あと、この漫画の魅力は、キャラにイケメンが多い、というかイケメンしか出てこないということだと思う。

一緒に住んでるリョートはもちろんイケメン。同居人のチビの健介もイケメン。主人公のサチの兄もイケメン。イケメン兄の家庭教師もイケメン。同じアパートに住んでるバンドマンもイケメン。同じアパートに住んでる美大生もイケメン。リョートのカウンセリングをする先生もイケメン。ほとんど出てこないけどリョートの学校の友達もイケメン。

 

イケメンパラダイスですか?というくらいイケメンが多い。

女性キャラも可愛い、美人キャラが多いのだが、男キャラのイケメンの多さに圧倒されて目立たない。

(勝手な邪推だが、作者はBLが好きなのではないだろうか。

同性愛者は話には出てこないのだが、可愛い系イケメンが多かったりするあたりも、なんとなく腐女子を感じる。)

しかも、このイケメンパラダイスで、主人公が大事にされ、モテるのである。

本人にモテ自覚がない、というところもまたミソである。

特別可愛いわけじゃないのにモテる努力もせず、みんな勝手に私の魅力に気づいてくれる、というのは女の子にとってオイシイ展開だ。

主人公に感情移入できる人は楽しいと思う。

 

ただ、作品を読んでいて少し気になったことがある。

それは、リョートもサチも学年一の優等生設定のはずなのだが、勉強している描写が出てこないことである。

しかも、リョートは学校にも行き、アパートでの家事も人より多くこなし、夜は父のバーを手伝っている。

勉強する時間はなさそうなのだが、なぜか彼は「学年一の優等生」である。

サチはリョート程忙しくはなさそうだが、勉強している描写は一切出てこない。

たまに出てくる一人の時間の描写は「物思いに耽ってボーッとしている場面」である。

二人とも、部活をやっている描写もない。

 

百歩譲ってサチは実はこっそり勉強しているとしても、リョートの方は本当に勉強する時間がないと思う。

にも関わらず、学年一の成績を維持しているのだとしたら、これはかなりの記憶力や理解力の持ち主ではないだろうか。

今、彼らは高校3年生で、本来ならば受験真っ盛りの時期のはずである。

 

はっきり言って、ホテル行ってる場合じゃない。

ヤってる時リョートかリョーくんか分からなかったとか言って泣いてる場合じゃない。

 

中学の時学年一の成績を維持していたサチの進学した高校なので、進学校であることは予想できる。

しかし、不自然なくらい受験や、その先の進路の話が出ない。

リョートは父親から大学進学を勧められるシーンがあったが、それ以外は特にない。

 

みんな、惚れた腫れたの話ばかりだ。

 

高校生としての生活に、リアリティがないのである。

 

実は、これは少女漫画にたまにあることで、一時期大ヒットしたピーチガールも恋愛のことしか頭になくて引くくらいだった。

 

 

そういうところが、話が少し薄っぺらく感じた。